写真・撮影の知識

カメラのレンズのフタを失くしてしまった、そんな時は

レンズとレンズキャップ

一眼レフでありがちな失敗…「レンズのフタを外した後、どこかに失くしてしまった」

僕は外したフタをポケットや鞄に入れることが多く、一瞬「あれ?フタどこにいった?」ということはよくありますが、失くすのは年の1回あるかないかです。

夏はパンツの左後ろポケット、冬はアウターの左ポケットと場所を決めています。

ちなみにあの”フタ”の正式名称は”レンズキャップ”といいます。

レンズの前玉(前側)に付けるフタがレンズフロントキャップ、後玉(後側)に付けるフタがレンズリアキャップです。

一般的には前玉をレンズキャップ、後玉をリアキャップと言うことが多いです(この記事も前玉=レンズキャップ、後玉=リアキャップで統一します。

そもそもレンズのフタは必要?

「レンズのフタなんかなくてもいいんちゃうの?」と思いますよね。

しかし、付けずにいると下記のようなデメリットがあります。

  • 傷が付きやすくなる
  • 汚れ、埃が付きやすくなる

埃や汚れはクリーニングで落とせますが、傷は致命的です。

レンズは高価なものなので、傷が付くのを避けるためにレンズキャップ・リアキャップは必須です。

お金はもったいないですが失くしてしまったレンズキャップ・リアキャップは購入しましょう。

レンズキャップを購入

前玉に付けるレンズキャップは付け外しの機会が多く、とても失くしやすいです。

純正・互換品どちらもありますが、純正でも数百円なので高い買い物ではありません。純正のほうがロゴも入っていますし。

フィルター径を調べよう

レンズにはフィルター径といって前玉部分の横幅が決められています。

レンズ口径

このフィルター径はレンズによって異なり、mm(ミリメートル)で分けられています。

主なフィルター径
37mm・40.5mm・46mm・49mm・52mm・58mm・62mm・67mm・72mm

レンズキャップもフィルター径によって異なり、mmのあったレンズキャップでないとレンズに装着できません。

レンズのフィルター径は各カメラ会社のWEBページで詳細が書いてあるので調べてみてください。

僕の好きなNikonは「フィルター径=アタッチメントサイズ(フィルターサイズ)」という名称です

リアキャップ

リアキャップはレンズキャップのようにフィルター径などに分かれておらず、レンズのマウント毎に分かれています。

NikonのレンズのリアキャップはCanonのレンズに装着することはできません。逆も然りです。

ただし、同じメーカーなら全部共通で使えるわけではなく、Nikonならデジタル一眼レフ用のFマウント、ミラーレス一眼のNikon 1シリーズ用の1マウントと分かれています。

自分の持っているレンズのマウントはもちろん、そのレンズのメーカーのマウントはどのような種類があるかも一緒に覚えておくと間違いが少なくなります。

レンズキャップ・リアキャップを失くさないために

せっかく再度購入したレンズキャップ・リアキャップをまた失くしたくはありませんよね?

「また失くしそう…」という方のためにオススメの方法を紹介します。

紐付きのレンズキャップ

紐付きのレンズキャップ

言葉の通り、レンズキャップに紐が付いており失くす心配がありません。フックをカメラのストラップに付けておき、撮影をする際は外してそのままぶら下げておけばOKです。

若干、撮影の邪魔のなる場合もありますが致命的はありません。

付け外しの回数を減らす

撮影するたびにレンズキャップを付けて外してを繰り返していると、失くす可能性も高くなります。

明らかに長時間撮影をしない時以外はレンズキャップは外したままでも問題ありません。

僕は基本的にレンズには保護フィルターとレンズフードは必ず付けるようにしています。しかし、水場やチリ・埃の多いところは別です。

レンズフードは不要な光が差し込むのを防ぐだけでなく、レンズをぶつけてしまったときの保護にもなります。

保護フィルターと合わせて二重の備えをしておけば、そうそうレンズに傷が付くことはありません。

まとめ

いかがでしたか?

基本的にレンズキャップ・リアキャップを付けないで保管するのはオススメしません。

傷が付くとせっかく撮った写真が台無しになりますし、修理代は気絶するほどの値段になります。

レンズに傷が付かないようにする、は基本中の基本です。