ビーチバレーのインディーズゲーム「Super Volley Blast」をプレイした感想

Super Volley Blast

少年ジャンプで連載されている「ハイキュー」というバレーボール漫画が好きだ。

ハイキューの面白さについて書きたいが、今日はバレーボールのゲームの話だ。ハイキューを読んでいるとバレーボールのゲームを無性にやりたくなった。

しかし、野球やサッカーに比べるとバレーボールのゲームはなかなか見つからない。オリンピックのゲームの競技の1つとしてあるくらいだ。

諦め半分でSwitchのニンテンドーストアでセールを見ていたとき、このビーチバレーのゲーム「Super Volley Blast(スーパーバレー ブラスト)」を発見した。

いわゆるインディーズゲームだ。800円のところがセールで500円。

ニンテンドーストア 販売ページ
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000014445

6人制バレーではなくビーチバレーだが、ここは妥協するしかない。後々、ハイキューでもビーチバレーをやることになり、この妥協はある程度は救われた。

簡素なゲームだがワンコイン500円だし、ダメ元で買ってみた。

目次

キャラエディットも可能、少しヤバメのキャラも…

「Super Volley Blast(スーパーバレー ブラスト)」では自分のオリジナルキャラも作成できる。ちょっと癖のあるテイストだが。どのパーツを組み合わせてもかっこいいキャラが出来上がらない…。

ハイキューのかっこいい登場人物を見てきた自分にここは非常に辛かった。しかし、贅沢は言っていられない。500円だしね。

予め用意されているキャラも10〜20人いるのだが、よく見るとヤバメのキャラクターがいる。

ガ◯ル・春◯・さ◯ま・ハ◯ク・ス◯イダーマン・トラ◯プ・金◯恩

ゲームやアニメのキャラクターはまだいい(よくはないぞ)

国際問題に発展するようなキャラクターまで作るなんて、このゲームの制作陣は何を考えているんだ。

トーナメントを進めていると普通にパクリキャラが出てくるから焦る焦る。

バレーは普通に楽しめる

ゲーム自体はシンプルだが面白い。どハマリするというほどではないが、お風呂上がりに一戦…といった感じに手軽にできるバレーゲーム。アプリゲームに近い。

複雑な操作や技はなく、レシーブ・トス・アタックぐらいのシンプルさ。物足りないと言えばそれまでだが、シンプルゆえに相手に逆を突かれたりすると異様に悔しい。

ハイキューでも舞台になったブラジル・リオ。ステージ数は無駄に凝っており、10種類近くある。アメリカや日本もある。

500円以上の価値はあるバレーゲーム

本音を言えばもっと本格的なバレーゲームがやりたかった。ミドルブロッカーのブロックと連携して、激しいスパイクをリベロでレシーブしたりしたかった。

しかし、ないものはないんだからしょうがない。無い袖は振れない。

幸いセールで500円だったし、値段以上に楽しめた。元値の800円だったとしても満足していただろう。2,000円は無理だな。1,500円ならなんとか…。

昔、PlayStationで「SIMPLE1500シリーズ」ってあったけど、1,500円って絶妙な価格だよね。

「いつかサッカーのウイイレやバスケの2Kみたいなのがやりたいなぁ…」と夢見ながらAmazonを見ていたら、

あるじゃねえか。本格的なバレーゲーム。がっつりあるやんけ。

Amazonの評価は星3つ。地雷臭するなー。この手のスポーツゲームなんてこんなもん?

勇気を出して買ってみますかね。金をドブに捨てるつもりで…。これで500円の「Super Volley Blast(スーパーバレー ブラスト)」より面白くなかったら笑えるよね。

そんなわけでSwitchで見つけたビーチバレーのゲームでした。気になる方は買ってみてください。元値は800円。

風呂上がりの暇つぶしくらいになります。

ニンテンドーストア 販売ページ
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000014445

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次