ディズニーランドホテルのアリスルームに泊まってみた【感想・レビュー】

ディズニーランドホテル 外観を正面から

先日、ディズニーランドホテルの「ふしぎの国のアリスルーム」に泊まりました!

娘の誕生日&卒園祝いだったのですが、1泊7万円。食事なしの素泊まりのプランです。えぐいですねー(笑)

しかし、娘(&妻)も喜んでくれたので良しとします。

目次

ふしぎの国を完全再現した内装

ふしぎの国のアリスルーム ベッド

まずはメインのベッド2つ。シングルベッドですが部屋に到着後、ベルボーイさんが「2つ引っ付けておきましょうか?」と提案してくれました。

娘は添い寝の予定だったので、2つのシングルベッドを引っ付けてくれると3人で寝やすいので嬉しかったです。

ベッドに合わせたオブジェとはズレてしまいましたが仕方ありません。ちなみにベッドの下にトランドルベッドが1つ収納されています。

ふしぎの国のアリスルーム アルコーヴベッド

アルコーヴベッド。今回泊まった部屋はシングルベッド2つに、ベッド下に収納されておるトランドルベッド、そしてこのアルコーヴベッドの合計4つのベッドがあります。

最大4名での宿泊が可能。お値段は一室いくらなので何人で泊まっても値段は変わりません。

このアルコーヴベッドが快適で脱いだ服を乱雑に置いたり(右側のものです。お目汚し失礼します…)、ちょっと横になりたいときに寝転んだり、めちゃくちゃ快適でした。自宅にも欲しい。

ふしぎの国のアリスルーム 洗面脱衣所

洗面脱衣所。右側がお風呂です。そこまで広くはありません。左下にある木箱が子供用の段差です。そんなに高くないのでお子さんの年齢によってはあまり役に立たないかも。

ふしぎの国のアリスルーム アメニティ

持ち帰ってもいいアメニティです。35周年記念の特別デザインでした。最大4名で泊まれる部屋なのでアメニティも4名分あります。バスタオルなども4名分あったので大人2名だと余裕を持って使えました。

ふしぎの国のアリスルーム お化粧専用のスペース

なんとお化粧専用のスペースが! 女性はこういうの嬉しいですよね。ドライヤーやヘアアイロンを使えるようにコンセントも完備。

ふしぎの国のアリスルーム お茶やコーヒーカップなど

お茶やコーヒーのセット。ケトルも完備。この下には小さめの冷蔵庫があって、

ふしぎの国のアリスルーム ドリンクメニュー

ビール・ソフトドリンク(コーラ)・ミネラルウォーターが入っています。ミネラルウォーターは飲んでも無料。4人分で4本入っていました。

ビールとソフトドリンクは有料。ちょっとお高めですね。

ふしぎの国のアリスルーム ディズニー・チャンネルが見放題

部屋のテレビではディズニー・チャンネルが見放題。娘の観たことのない番組を延々と流してくれるので親としてはめちゃくちゃありがたいです。ずっと静かに観ていてくれます(笑)

ふしぎの国のアリスルーム 窓から見えるアリス・ガーデン

窓から見える景色。アリス・ガーデンが真正面に見えます。アリス・ガーデンは実際に散歩することも可能です。2月で寒い日だったこともあり、散歩している人はまばらでしたが。

アリス・ガーデンの先にはディズニーランド来場の人のための駐車場が。お世辞にも景色が良いとは言えませんね(笑)

ふしぎの国のアリスルーム 加湿対策に濡らしたタオルをハンガーでかける

空気清浄機や加湿器は室内にないので、乾燥対策に濡らしたタオルを吊るしておきました。さらに入浴後のお湯は捨てず、浴室のドアを開いたまま就寝。

結果、あまり乾燥せずに快適に過ごせました。吊るしたタオルは翌朝にはカピカピに。

ディズニーランドへのアクセスは抜群

ディズニーランドへはホテルを出て真正面にすぐ。5分もかかりません。このアクセスの良さは最高ですね。

私達も朝ディズニーランドに行って15時にホテルにチェックインし、18時頃まで部屋でくつろいでから、また夜ディズニーランドに行きました。

夜の散歩感覚でディズニーランドに行けるのは格別です。帰る人も増える時間帯なのでアトラクションの待ち時間の比較的短くなりましすね。

遊び疲れたらすぐにホテルに戻れるので、閉園時間ギリギリまでがっつり遊んでも問題ありません。

ディズニーシーへはディズニーリゾートラインで2駅

ディズニーリゾートライン

ディズニーシーへはディズニーリゾートラインで2駅。宿泊者全員かふしぎの国のアリスルームに泊まった人限定かは分かりませんが、2日間のフリーパスを貰えました。乗り放題。

ディズニーリゾートラインの乗り場はディズニーランドホテルの真正面。

ちょうど、ディズニーランドホテル → ディズニーリゾートラインの駅 → ディズニーランドという位置関係。無駄がまったくありません。

乗る前は「電車移動とか面倒だな…」と思っていましたが、電車の内装もディズニー仕様なので1種のアトラクションのように移動時間も楽しめました。

チェックイン方法は2種類

ディズニーランドホテルのチェックインは15:00から。

他にプリチェックインといってチェックイン時間より前に手続きを済ませられるサービスもあります。チェックイン開始時間の15:00はとても混みます。

プリチェックインなら混む時間帯を避けることができますし、預けた荷物を部屋まで運んでくれます。プリチェックイン時に部屋のカードキーをもらえるので、ディズニーで遊んだ後はそのままお部屋へ。

入室できるのが16:30以降になってしまいますが、ディズニーで1日遊ぶって人にはあまり関係のないデメリットですね。

僕は今回、朝からディズニーで遊んでから15時くらいに通常のチェックインをして、18時頃まで部屋でくつろぎ、夜にディズニーへ再入場しました。

15時頃のチェックインはめちゃくちゃ混んでましたね。20組くらい。30分は待ったと思います。

ホテル内に24時間営業の売店があるけど割高…

ディズニーランドホテル 24時間営業の売店

ディズニーランドホテルには24時間営業の売店があります。品揃えは通常のコンビニ以上。手ぶらで来ても問題ないくらい。お弁当やおにぎりなどの軽食もあります。

ただし、お値段はちょっとお高め。500mlのペットボトルのお茶が200円(通常は150円くらい)

何も考えずに欲しいものを買っているとものすごい値段になるので、さっき「手ぶらで来ても問題ない」と言いましたが、必要なものはなるべく事前に買っておくことをおすすめします(笑)

ディズニーランドやディズニーシーは食べ物や飲み物の持ち込みが禁止ですが、ディズニーランドホテルは持ち込み禁止ではないので(手荷物検査などもない)、事前に揃えておくとお財布に優しいかも。

ドリーマーズ・ラウンジでアフタヌーンティーも楽しんじゃいました

ディズニーランドホテル アフタヌーンティー

今回は贅沢にロビーラウンジにある「ドリーマーズ・ラウンジ」でアフタヌーンティーも楽しんじゃいました。

大人2名で8,000円。子供の分は注文せずに分け合いました。

早朝にちょっと早く起きた妻が散歩していると、アフタヌーンティーを予約できるのを見つけて予約をいれてくれたみたい。

ディズニー公式ホテルに泊まると15分早くパークに入れる「ハッピー15エントリー」が使えますが、今回は使わずアフタヌーンティーでお腹を満たしてから、午後にゆったりとディズニーシーへ入場。

ディズニーへは家も近く年に数回は行くので、時間いっぱい遊ぶというよりディズニー全体を雰囲気で楽しむことが最近は多いです。

まとめ:お値段は高いが一生に残る思い出になりました

1泊7万円はエグい値段ですが(笑)、子供にはいい思い出になったかなぁと。これからも覚えておいてほしいですね。

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